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Staff Blog
昭和なガラスのリメイク

今回はネットで見つけた昭和のガラスを使ったお皿を紹介したいと思います。

 

昭和に作られた型板ガラス、昭和型板ガラスと呼ばれるもので表面に様々な模様を

施したガラスで視界を遮る効果があり、主に昭和40年前後が全盛期でした。

日本の自然や草木がモチーフになった模様や端正な格子柄などの幾何学模様などたくさんの種類があります。

私の実家も築50年、まさに昭和な家で私が子供の頃はこの昭和型板ガラスが窓に使われていていました。

そのガラスを使って、日常使いできるお皿にリメイクされていました。 そこで早速購入することに!!

実際に若い世代の人には「オシャレ」、上の世代には「懐かしい」と感じ皆さん購入されるそうです。

そして上の世代の私も懐かしさから購入しました。

 

とても薄くて軽いお皿で、デザートやフルーツに合いそうです。

 

昭和型板ガラスのお皿を紹介しましたが、今回はガラス繋がりで窓ガラスの紹介したいと思います。

・フロート板ガラス… よくある平らで先が鮮明に見えるガラス

・網入板ガラス… ガラスの中に網が入った、破損しても破片が飛び散りにくい安全なガラス

・すり板ガラス… ざらざらして不透明で先が見えにくいガラス

・型板ガラス… デコボコして不透明なガラス

・複層ガラス… 2枚のガラスを使用した断熱効果の高いガラス

・遮熱複層ガラス… 複層ガラスの2枚のガラスのうち室外側を加工して遮熱効果を高めた色つきのガラス

 

型板ガラスとすり板ガラスは同じようなイメージですが、大きな違いは水に濡れると透けるかどうかです。

型板ガラスはガラスの表面(片面)が凸凹していてもう片面がツルツルしたガラスで浴室やトイレなどの

ドアや窓ガラスなど主に視界を遮るために使用されています。

すりガラスは濡れると透けてしまうので湿気の多いところや窓ガラスには向いていません。

なので和室の障子などに使用されています。

 

リフォームの際には、その場所や用途にあった窓ガラスを選んでみてはいかがでしょうか。

 

 

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