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Staff Blog
築50年の建物リノベーション

この仕事にかかわってから気が付くともうすぐ30年近く・・・ 月日が経つのはほんとに早くてビックリ( ゚Д゚)

最近メインでお仕事させていただいているリノベーション。時々私が生まれる以前のお宅の改装工事のご相談を引き受けることがあります。

もともと私は大学で伝統建物の継承などをメインに研究されておられた教授のゼミに在籍しており、新しくて斬新な建物も好きなのですが日本古来の建築が好きで趣味で保存地区へ出かけて街並みを散策したり神社や寺を巡って休日を過ごすこの頃です。最近は民家をリノベーションしてカフェにしているお店が多くあり、そこへ出向いておいしいランチをいただくのも大好きです!

話がそれましたが、年月を経た建物を改修する場合その構造や使用している建材を見て「わ、構造、これで耐えるんかな?」「どうやって補強していこう??」「この古い配線方法、おもしろい~」「昔はこんな風に天井吊ってたんだ」「やっぱり寺の建築方法と似ているな」などなど日本の建築の歴史を見ることができてとても興味深いと思っています。

こちらのお宅、昭和40年ころに建てられた木造2階建て。もう50年以上経ってますからふつうは建て替えするのでしょうが 色々な事情でリノベーションをすることになりました。この写真にあるように食器棚は作り付けでチェッカーガラスがはいっており 今みるとノスタルジックでかわいい♡

このようなレトロなガラス、今は希少価値がありますね。そうは言っても寒い!隙間が目で見てわかるようなサッシです。昔の家は寒かったんですね。この度スケルトンにして建物の強度をあげつつリノベーションをしております。

※1

建物の基礎から補強していくって 費用もかかるし結構大変。でも地震がきても倒壊しない頑丈な家をこの先も大事に使っていくためには致し方のないことだと お施主様にご説明をし工事をすすめることになりました。解体していくと 家の外側は残しているのに内部は土が丸見え。。。土の臭いもするしなんだか不思議な光景でしたが そもそも家って地面の上に建っているから当然といえば当然。このような仕事に携われたことに感謝です。

内部はレトロ感を残しつつ一新し、バリアフリーにも対応。

大きな広い玄関はステップもつけてあがりやすくしました。この写真、※1の場所なんですよ~(^^♪

もともとあった障子は外の木製サッシ(隙間が多い!(笑))の手前に移して熱の移動を少なくし、広縁と和室の間仕切りには透明ガラスの間仕切りガラスを新設しました。これで部屋は広く見えるし部屋内は暖かいし、一石二鳥!もともと二間続きだった和室のうち一部屋をフローリング貼にし、現在の住まい方に寄せています。

リノベーションは費用もかかるし大変!と思っている方も多いと思いますがお客様のご要望に合わせた工事の進め方、内容をご提案させていただきます。お気軽にご相談ください(^_-)-☆