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Staff Blog
LED(発光ダイオード)とはどのようなもの?

今年ももう3月に突入し気温も上がってきましたね
2月は雪が降ったり寒波の影響で気温がぐっと下がることもあり、
家ではエアコンをつけっぱなしにしていたので電気代がかなり高額になっておりました…

これからは使用頻度も減るので電気代が下がることを期待しています。

さて今回はLED(発光ダイオード)について書きたいと思います。
そもそもLED(発光ダイオード)とは何でしょうか

LEDはLight Emitting Diodeという英語の略で電気を流すと光る性質を持つ半導体になります。

パソコンやスマートフォンの中にも、半導体がたくさん使われているわけですが、LEDはそれらの仲間で、 「電気を流すと光る」という特別な性質を持っています。
LEDは、Ga(ガリウム)、N(窒素)、 In(インジウム)、Al(アルミニウム)、P(リン)、As(ヒ素)などを合成して作られており、
これらの元素により構成された化合物で、これがLEDと呼ばれる半導体です。 この半導体を構成する材料によって、放出する光の波長(発光色)が決まります。

LEDは従来の白熱電球や蛍光灯と比べなぜ電気代が安くなるのかというと、
白熱電球や蛍光灯は電気を熱に変換し光を生み出していたので、
より多くの電気が必要でした。

LEDはプラスとマイナスの電気がくっつくことにより光を発生させるので、
効率が良く電気代を抑えられ長持ちします。

その他のメリットとしては蛍光灯などと比べ長持ちです。
一般的にLEDの平均寿命は40000時間と言われており、
毎日5時間ほど使用しても約20年ほど持つことになります。

ただLED以外の部品が早くに壊れる可能性はあるので、
あくまで目安になりますが。

最後にLEDの照明を取り付けるにあたり注意点があります。
既存の照明器具にLEDを取り付けられない、対応していない物がある可能性があるので、
交換する前に念のため電気屋さんに確認することをお勧めします。

今では街中にあふれている照明ですが、
詳しく知らない方もあられたと思います。

次回はHEMZ(ヘムズ)に付いて書きたいと思います。

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