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UB交換リフォーム工事の流れ
今回はUB(ユニットバス)交換工事の流れについて書いていこうと思います。
まずUB交換リフォームの流れを簡単に説明すると、
現地採寸→商品確定→ご契約→工事着手(お風呂解体)→UB組立て→大工工事→水道、電気繋ぎ→クロス貼替(貼替範囲はご希望により変わる)
問題なければ約3日間で工事は終わります。
上記は大まかな流れなので、
細かい内容はご家庭によって全く同じとなる事が無いので参考程度になります。
まずリフォームを行う前に商品が先に気になると思います。
色々と調べる内に使いたいメーカーや譲れない機能が出てくると思いますので
工事をお願いする工務店やショールームに足を運び直接話を聞くことをおすすめします。
交換するメーカーや商品が決まりましたら、
工務店が現地に伺い本当に設置できるのか寸法などを確認する現地調査を行います。
問題なければご契約後工事着手となります。
工事1日目
既存のお風呂を解体は弊社では水道業者がが基本的に施工します。
ほとんどのお風呂は午前中に解体が終わりますので、
午後から設置するメーカの職人が訪問し「墨出し」という作業を行います。
墨出しとは新しく設置するUBの給水、給湯、排水管の位置を水道業者に指示をする作業になります。
この墨出し間違えていると、
新しくUBを設置しても繋げられなくなるのでとても重要な工程になります。
墨出しが終わると水道業者が指示通りに配管工事を行い初日の作業が終わります。
工事2日目
2日目はメーカーの職人が訪問し、
1日かけてUBの組み立てが始まります。
組立が終わるとすぐに使えそうに感じますが、
水道、電気がまだ繋がっていないので使用できません。
工事3日目
既存のお風呂と新しいUBの入口の大きさが変わる事がありますので、
大工さんが壁の補修やドア枠の交換作業を行います。
大工さんの作業と並行して、
水道業者が水、お湯の接続
電気屋が照明の接続などを行います。
したがって人が入れ替わり立ち代わり作業しますのでバタバタとすることが多いです。
午後からクロス(壁紙)の貼替作業が始まります。
クロスの貼替範囲は事前の打ち合わせによって変わりますので、
施工時間なども大きく変わります。
クロス貼替終了後美装を行い、
どうしてもできてしまう隙間をコーキングで埋めて完工となります。
上記が大まかな流れになります。
UB交換と一緒に洗面台の交換もセットでされる方も多いので、
検討されている方がいましたら是非一緒にされるといいでしょう。
次回私がブログを書く際はキッチン交換工事の流れを書きたいと思います。