本文までスキップする

Staff Blog
水のお話

皆さんこんにちは。

今日は水について触れてみたいと思います。現在日本の水は豊かなので水圧も一定して各戸に供給され、水質も世界基準でみると日本は厳しく管理されています。

最初に、軟水・硬水 という言葉を耳にしたことがあると思いますが その違いを説明できますか?(私もこのブログを書くために調べました(;^_^A)非常に簡単に説明すると水に含まれるミネラルの量だそうです。ん?ミネラルとは?

ミネラルmineral)は、一般的な有機物に含まれる4元素炭素水素窒素酸素)以外の必須元素である。無機質灰分(かいぶん)などともいう。蛋白質脂質炭水化物ビタミンと並び五大栄養素の1つとして数えられる。(ウィキペデアより引用)

つまり、ミネラルとは鉱物のことでカルシウムやマグネシウムのことです。

日本の水は地域差がありますが多くの地域では軟水です。日本の地形は山が多く川の水が急斜面から流れ出ることから、土質から得られる鉱物を水の中にため込む時間が少ないため軟水になるようです。ここまでは 一般知識の水のお話でした。

さて、水質を厳しく取り締まっており、おいしく飲める軟水を供給している日本の水なのになぜ水を購入したり整水器を設置したりするのでしょうか?・・・・・

いろいろな理由があって簡単ではないのですが 公共上水管をイメージしてみてください。

道路の下の地中に埋設された上水管は行政が30~40年ごとに交換しているらしいのですが 管内部に付着した汚れ、不純物は各家庭の水栓から流出されます。日本の水は厳しい制限のもと安全に供給されていままで、各家庭に運ばれてくる間に通ってくる管は公共の管を通って供給されても問題はありません。しかしながらそのあたりを気にする方は浄水器で不純物をこして飲料水やお料理にお使いになるとよいと思います。(子供のころ ろか装置で実験しましたよね。そのイメージです)

浄水器(じょうすいき)は、水道水に含まれる塩素有機物を除去または減少させるための装置(ウィキペディアより引用)

アルカリ水・酸性水・・(最近は水素水と呼ばれて人気です)日本の水はおおよそ中性なのですが 上水を機械に通すことで電気分解し、アルカリ水(水素水)と酸性水にわけて供給します。※生成方法はこの限りではありません。

アルカリ水(水素水)は活性酸素の除去に有効といわれています。簡単に言うとアンチエイジング、抗酸化作用ですね。うれしい!人だけではなく、野菜なども水素水で洗ったり漬けたりすると表面の見えない汚れや薬品がよく取れたり、いいことたくさんです。

酸性水はお酢やクエン酸と同様に、汚れをとりやすくする効果がありますので、顔を洗う時に使用すると顔の掃除??👀 (笑)きれいにしてくれそうですね。もちろん食器を洗ったりお風呂に使うと良いようです。

アルカリイオン整水器は、一般的に陰極及び陽極が隔膜で仕切られた構造の電解槽を有している。 電解槽へ通し電気分解をすると、陰極では還元反応が進行して酸化物イオンと水素が発生して、アルカリ性アルカリイオン水が生成されるとともに、陽イオンが多くなる。(ウィキペディアより引用)

私の家でも某メーカーのアルカリイオン整水器を設置しております。それには浄水機能もありますので水の汚れ対応も安心です。なによりもそれを設置した理由は

お米がおいしく炊ける!

これにつきます。毎日食べる白米がおいしいことに幸せを感じずにいられません。

疑い深い人も安心してください。私も相当疑っていました(笑)

そしてこのような仕事柄、配管の内部も見ることもよくあったりして・・・

今日のお話が皆様のお役に立てればうれしいです。

 

 実績検索